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4.
ホログラフィートーク
嶺輝子先生により開発された心理療法。
軽催眠下のトランスワークや、自我状態療法の一種に位置づけられ、クライエント本人が感情や身体症状の意味を読み取り、解決し、自らを癒すのを、セラピストがサポートします。
1回のセッションで、ご自分のネガティブな感情や身体症状の起源まで到達でき解消できること、複雑性PTSD・愛着の問題にも使うことができること、トラウマ的な場面でも強い反応を起こしにくいことなど、さまざまな利点があります。
フラッシュバックや過呼吸、解離症状(現実感がない、記憶が飛ぶなど)が起きやすいなど、他のトラウマ治療に入るのがまだ難しい段階でも、ホログラフィートークを用いることができ、安定化に役立ちます。体験した方からも、「これならつらくなかった」「落ち着いた」との声が多く聞かれます。
問題の起源は、ご自分が思ってもみなかった出来事につながっていることも多く、興味深いけれど、なにか納得する感覚を持たれるようです。
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