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2.
ブレインスポッティング
・その他の身体志向療法
当カウンセリングルームでは、EMDRの他にも身体志向セラピーを適宜用いていきます。
ブレインスポッティング(BSP)は、EMDRのトレーナーであったDavid Grand博士によって2003年に開発された新しい心理療法。視点の位置と働く脳の部位との関連性を利用し、トラウマ体験の記憶やその人の持つリソース(資源)にフォーカスし、脳の情報処理を促します。トラウマ体験の影響のある疾患(うつ病、対人恐怖、強迫性障害、不安障害、心身症等)に有効であり、さらにイップスの解消・スポーツ・芸術のパフォーマンス向上にも役立ちます。
その他、自律神経の調整を目的とした身体的アプローチも用います。
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